2011年8月31日水曜日

PET検診を受診

 久留米の新古賀病院でPET(ガン)検診を受診。4年前から毎年この時期に受診しているが、昨年同様、問題はないとのこと。でも、中性脂肪と尿酸の値が昨年より悪くなっていた。原因はお酒らしい。毎年、指摘され休肝日を週に1,2日はもうけなさいとか、炭水化物は控えめにと先生にアドバイスされるが、途中で挫折してしまう。自分には本当に甘い奴だ(?_?)
  
 「今日から寝酒は止め、休肝日を週1回はやるぞ!」と宣言すると、横から女房が「毎年宣言してるけど、挫折してるじゃん」と嘲笑。

 体重も昨年から2kgしか減量できていないし、もっと、検査結果は好転しているかと期待していたが、思った以上にダメだったので、来年こそは女房を見返すうえでも頑張るぞ!

 私は自営業で健康診断とか人間ドックとか受診できないが、自営の方は自己管理のためにぜひ健康診断はやってくださいね。やっぱ、なんだかんだ言っても、健康が一番ですから。

 

2011年8月27日土曜日

お客様企業で決算分析作業

 毎月2,3回土曜日に訪問する企業の23年6月期の決算が確定し、決算書も出来あがっていたので、決算分析および取引銀行に対する決算説明資料の作成に従事。

 この企業は3年前の5ヵ年経営計画の作成から関与させてもらっているが、ほぼ、計画通り進捗しており、銀行が重視している営業キャッシュフロー(税引後当期利益+減価償却費)も計画以上の金額をこの2年間捻出しており、来月の取引銀行の決算説明においても高評価を頂けるのではないかと確信している。

 この会社はメーカーであるが、前期は外注費の内製化を強化していったが、ほぼ計画通り1%の低減に成功し、この対策が粗利額の上昇につながり、かつ、利益の確保につながった。

 今期も引き続き、外注費の低減とあわせて材料費の低減、いわゆる変動費の低減を最大の目標として取組んで、更なる利益確保を目指している。

2011年8月25日木曜日

クレーム処理の初期行動の重要性

 午前中、LPガス業を営んでいる会社へ定例訪問した。

 今月に入って、あるお客様とトラブルになっているとの相談とも愚痴ともとれる内容の話で終始した。このお客様はいわくつきの素姓の方みたいで、今までこのようなお客さんとの対応が社員が経験なく、初期のトラブルが発生した時点での対応がまずく、イチャモンをつけられているらしい。

 私もこのような筋の人との対応は経験あるし、この社長もサラリーマン時代にこのようなクレームに慣れており、ビビることもないが、ここの社員は初めてのケースで不慣れな点もあって、先方の誘導にまんまとはめられたらしい。が、その後、この社長の偉いところは、このようなことにも慌てず騒がず、専門家などとの連携で周辺を固めていた。

 今日、私が社長との打ち合わせ中も、このお客さまから電話があり、難癖をつけてきており、この会社の課長が対応していた。この課長も20年以上この会社に勤めているが、初めてのケースで初めは右往左往していたらしいが、今日私が電話の対応を聞いている限りでは、それなりの対応をしていた。

 ここの社長も言っていたが、この筋の輩は「社長を出せ!」と言ってくるが、社長が全面に出るのは最後の最後で、その前にナンバー2、ナンバー3で解決すべきと言っていたが、なかなか中小企業ではこのような人材が居ないのが実情ではないだろうか?

 みなさんの会社でもすべてのお客さまがいい人ばかりではないと思うので、このようなケースが発生した場合、どう対応すべきか、常日頃話す機会をもって、緊急連絡網などを整備されることをお勧めします。私も経営していた時は様々な専門家とネットワークを構築していました。

 それにしても、いろんなケースがあるもんですね!

2011年8月24日水曜日

お客様企業本社に終日訪問

 本日訪問した企業は約3年半前から関与している会社だが、2世経営者である社長はなかなかのハンサムで行動力のある社長である。

 この会社はニッチな商品を取り扱っていることが功を奏しているのか、増収増益を続けている。本日はこの会社の取引銀行でメイン銀行ではない担当者と打ち合わせを社長と行い、準メイン先である銀行の借入に対しての肩代わりの最終申し込みを行い、関係資料を掲出した。

 この肩代わりをされる銀行の問題点は、担当者が半年以上この会社に訪問していないことと、当社が投げかけた提案に対して何ら返答がなかったことに対して、社長が不満を持ち、このようないきさつになったわけである。私も元銀行員であるので、社長の気持ちは痛いほど理解ができる。

 銀行員の皆さん!こういう事例はたくさん経験があるかもしれませんが、忙しいことを理由に訪問回数が減ると、このようなケースに陥る可能性があると思うので、特にメガバンクでなければ、足繁く訪問することを勧めます。

2011年8月21日日曜日

小郡カンツリー倶楽部の西鉄杯に参加

 朝方雷を伴った強い雨が降っていたので、中止になるかと思っていたら、9時過ぎから雨も止みだして、若干スタートが遅れたものの、9時過ぎから西コースからスタート。

 1、2番連続3パットのダボからスタートし、あらあらと思ったが、何とか踏ん張って、西コースは43でまとめた。天気が心配だったので、昼食を取らずにスルーで東コーススタート。1番で寄せワンのパーと幸先いいスタートだったが、6、7番でおしいパットを外したりして、結局42。トータルの85でHD13のネット72のパープレーだった。

 今日は18ホールで36パットと、最近のパット数が31~33ぐらいだったのからするとやや打ちすぎた。雨の影響からかグリーンが若干重く感じ、ロングパットの距離感が合わなかった。

 1打及ばす入賞は逃したが、なんとかラウンド出来たのでよしとしよう。

2011年8月20日土曜日

昨日はお客さんのところで決算会議

 昨日は朝から終日お客さんの事務所で、23年6月期の決算打合せ。この会社は、社長はじめ従業員の方が1年間頑張ったことで、ほぼ間違いなく2期連続増収増益の達成見込み。
 
 私が関与しているお客さまの業績が良くなると、自分自身もうれしくなる。決算打合せのあと、終日、今期の予算作成に着手した。材料代の高騰の懸念があるものの、今期もぜひとも増収増益を達成し、社長はじめ全従業員で美酒を味わいたいものである。

 業務終了後、近くの焼鳥屋に社長と飲みに行った。社長は先週1週間、胃潰瘍で体調がすぐれなかったとのこと。

 経営者のみなさん、体調管理にはくれぐれもご用心を!

2011年8月12日金曜日

危機意識の欠落している会社

 夕刻の16時からクライアントの1社である某会社に定例訪問。
この会社は2年ほど前から銀行から借入のリスケの支援を受けているが、なかなか改善の見通しが見えない。昨年、社長を会長に退かせ、常務を社長に昇格させたが、会長の危機感が全然なっていない。

 前月の業績報告を行い、途中から打ち合わせに同席していない会長に対する社長からの愚痴を聞く羽目に・・・。確かに会長の変化のない危機感の欠如、行動力のなさ、ネガティブな思考、どれをとっても、なぜ、約10年前に会社を立ち上げ、経営者になったのか理解に苦しむ。

 でも、会社は存続させなければならないと一生懸命頑張っている現社長の心情は察して余りあるものがある。このような会社にも関与しているが、私ももどかしいし、性格はいかんともしがたいとあきらめているが・・・。ちなみにこの会社の会長の年齢は70歳ぐらいだ。

 愚痴を聞いてあげるのも私の仕事だが、このような話は終わると、どっと疲れる↘

2011年8月11日木曜日

決算調整打合せ

 今日は建設業の会社の6月末決算調整のための打合せを社長と顧問税理士と行った。この会社は前年からすると特殊要因もあるが、完成工事売上が大幅にアップした。そのため、昨年まで活用していた7年間の繰損も昨年で活用できず、消費税・法人税等とも今月末にかなりの額を支払わなければならなくなった。

 業績改善することは悪くないことではあるが、中小零細企業の場合、業績の変動が激しく、税金の支払いは頭の痛いところである。急きょ、取引銀行に来社してもらい、納税資金の融資ができないかどうか相談した。

 資金繰り次第であるが、納税資金の積み立てをやっていくことをぜひお勧めします!

2011年8月7日日曜日

小郡カンツリー倶楽部の8月月例杯に参加

小郡カンツリー倶楽部の8月月例杯に参加。予想では酷暑になる予定だったが、台風の影響か、曇って風もあって、うだるような暑さではなかった。

東南コースのバックティからのラウンドだったが、フロントナインの東コースで43。東コースの最終の池越えショートホールで池ポチャのOBが後悔される。バックナインの南コースでは残り3ホールまでまずまずだったけど、残り3ホールでドライバーが左に引っ掛け気味みになり結局44。

東43南44のトータル87、HD13、ネット74の10位と5位までの入賞に入ることはできなかた。優勝者のスコアはネット68、5位入賞までは72だった。入賞までもうちょっとだったのに残念。
やっぱ、ゴルフというものはちょっとの差だなんだなと痛感した。

これからも優勝目指して頑張っていこう!!

2011年8月6日土曜日

社員研修会

 昨日の18時から佐賀市の某建設会社の全役職員14名の前で、「建設業の環境変化と数字力」というテーマの研修会を実施。この会社は私の知人であるITコーディネーターからの紹介で、先週初めて社長とお会いして、社員に危機意識を持たせたいので、「ぜひ、研修をお願いしたい」ということで、今日に至った。

 社員さんの年齢構成も30歳代から60歳代後半までと幅広い年齢層であったが、まずまず、真剣に聞いていただいたようだ。研修終了後の社長の感想も良かったので満足いただけたのではないか・・・。

 この会社は3年前までは非常に厳しかったが、前期黒字で今期も黒字と2期連続黒字達成できそうで、こういうときだからこそ社員教育に力を入れたいとの社長の考えから、今後も引き続き、経営改善も含めてお願いしたいということになった。 

 私としては新たなお客さまが増えて有り難い限りである。 

2011年8月4日木曜日

金融庁の政策が方向転換か?

 今日は午前中、某市にある木工会社の定例訪問の日であった。この会社は業績不振から2年前から銀行借入返済の猶予を行なってきたが、3月の決算確定後の7,8月から少額ではあるが元本返済を銀行から求められ、返済を開始した。が、かなり厳しいのだが。

 金融円滑化法が施行され業績不振の会社にとってはありがたい法律であったが、ここにきて金融庁の方針の潮目が変わってきたのではないかと思われる。この法律は平成24年3月末までの時限立法であり、延長されるかどうか今のところわからないが、経営改善計画書を提出しても経営がいっこうに回復しない企業に対して、金融庁は厳しい見方を行ない始めているようだ。

 この計画書を提出しても計画通りに進まない企業が多く、銀行に対して単なる延命策をやっているのではないかと金融庁が疑念を抱きだしているのである。
 
私が関与している企業でも経営改善計画書を作成し、銀行に提出している企業が何社かあるが、経営者には元本返済の猶予は来年3月までで返済を求められることを覚悟しておくようにと言っている。今まで以上にこのような会社に対しては、より真剣に経営改善を求めなければと思っている。

2011年8月2日火曜日

家族サービス

本日は平日だったが、仕事がオフだったので、妻と高一の長女、中一の次女の4人で博多キャナルシティへ行った。まず、ラーメンスタジアムで味噌ラーメンを食べてから、買い物へ。私もズボンとゴルフ用のサングラスを買った。このサングラスをかけての週末のゴルフが楽しみである。
 長女にも次女にも洋服を買ってあげたが、特に次女のほうはおしゃれに目覚めていて、購入までに時間がかかる。やっぱ、女性の買い物は時間がかかる。
 なかなか家族サービスをしていなかったし、娘たちも喜んでいたのでよかったかな!