11時から電気通信業を営んでいる社長と23年3月期の決算説明のため、メイン銀行の支店に訪問し、支店長に決算内容と5カ年事業計画の説明を行った。
この会社は現社長に変わった平成21年9月から関与しているが、私が知りうる限りでは4期連続赤字であった。しかし、営業力強化と現場管理の強化により、前年比売上が17%と増収、そして、利益も大きく計上することができ、支店長も好事例として本部に報告したいとの言葉をいただいた。
ところで、経営者であるみなさんは定例的に取引銀行に業績報告に行かれていますか。なかなか、銀行は敷居が高いし、あまり行かれていない方のほうが多いのではないでしょうか。
毎月は無理だとしても、6ヶ月に1回、出来れば3ヶ月に1回は業績報告をかねて訪問し、情報交換されることをお勧めします。
業績が良かろうが悪かろうが支店長と面識があるということは、いざという時に役に立ちます。ぜひ、実践してみてください。
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