2011年7月15日金曜日

第一四半期の業績について

本日は4~6月までの第一四半期の業績報告説明会のため、クライアント企業に訪問。
この会社はリーマンショック以降業績が急低下し、経営改善計画書の作成の支援から関与しているが、今期の第一四半期は順調に推移しており、満足な額とはいえないかもしれないが、夏季賞与が支給できそうな状況になった。

社長も先行きに関して、まだまだ楽観視はしていないものの、スタートダッシュを順調に切れたことに関しては満足の様子であった。今後もバックアップしていきたい会社である。なぜなら、社長も一生懸命であるが、社員もモチベーションが高い社員が多く、業績はまだまだかもしれないが大いに期待できる会社だと思う。

さて、日本の企業の約70~80%が赤字会社であると言われているが、再生できるかどうかは役職員の気持ちが高いか低いかで決まると私は考えている。この会社もいずれは業績回復できると信じて疑わない。

ぜひ、みなさんの会社の業績が仮に悪くとも、モチベーションの維持に努めてほしいと願うばかりです。

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